こんにちは!
公開口座コンテンツで発表しテスト中だったユーロドル専用EAをVer.EURO_A、Ver.EURO_Bとして2機種同時リリースします!
Ver.1.70の兄弟機種として
Aタイプに関してはVer.1.70と同ロジック
Bタイプに関してはVer.1.70と同ロジックを2時間足に変換したロジックを搭載しました!
※Ver.1.70は1時間足のロジックです。
トレードロジック
既にEAをご利用の方はVer.1.70と同様のロジックが搭載されているとお考え下さい!
ロジックを簡単に説明すると、下記のような2軸のロジックとなっております。
トレンドに対して利益が積み上がる
エントリーロジック
and
トレンドの切り替わりやトレンドが停滞しているときなどに
強制ロスカットのリスクを軽減するために
自動で損切りするロジック
バックテストに関しては
Aタイプの方が年利90%
Bタイプの方が年利32%
Aタイプ
Bタイプ
仮説
しかし、Bタイプのバックテスト結果は自動損切りによる損失タイミングが経済指標の発表時に集中していました(‐60万円以上)
公開口座によるフォワードテストにおいて「Bタイプの損失は経済指標発表時のEAのオンオフを管理すれば損失を防げる」という仮説を立てて、Aタイプ、Bタイプのフォワードテストを11月14日より開始
フォワードテスト口座ログイン情報
EA名(仮名) | 口座番号 | パスワード | サーバ |
---|---|---|---|
Ver.EURO_A | 75063544 | Open8888@ | XMTrading-MT5 3 |
Ver.EURO_B | 75063545 | Open8888@ | XMTrading-MT5 3 |
2つのEAの成績
初期証拠金が異なるため、利率で比較してください!
Ver.EURO_A
初期証拠金 100万円
トレード開始 2023.11.14
トレード期間 2023.11.14~2024.1.31
(2ヵ月半)
損益 +103,866円
利率 +10.3% (損益÷初期証拠金×100)
最大含み損 -221,065円 (2024.1.26)
初期証拠金の-22.1%
Ver.EURO_B
Aタイプと初期証拠金は異なりますが、証拠金に対するロットは同じ比率です。
どちらも100万円当たり0.2ロットで初期エントリー
従って500万円の場合は1.0ロットが初期エントリーです。
初期証拠金 500万円
トレード開始 2023.11.14
トレード期間 2023.11.14~2024.1.31
(2ヵ月半)
損益 +3,505,162円
利率 +70.1% (損益÷初期証拠金×100)
最大含み損 -2,193,638円 (2024.1.26)
初期証拠金の-43.8%
Aタイプ、Bタイプともにバックテスト時に損切りが発生した「雇用統計」「FOMC」「パウエル議長の発言」などの経済指標の発表や重要人物に発言ではEAをオフにして、それ以外ではオンという誰でもできる分かりやすいEA管理を行いました。
その結果、どちらもプラス収支で推移しているものの、Bタイプでは仮説の通り損失は大幅に軽減しました!
本来はどちらか片方だけをリリースする予定でしたが、それぞれに良い点があり設定方法が同じでユーザーへの負担が少ないと考え同時に2機種リリースする運びとなりました!
ご利用希望の方へ
Ver.EUROは最低5万円から運用可能です!
既にVer.1.70をお使いの方が多いと思いますが、Ver.EUROは別口座での運用を推奨致します。
ご利用希望の方はこの案内が送付されてきたサポートラインに「ユーロドルEA希望」とメッセージをお願い致します。
Ver.1.70の口座で運用することも可能ですが、複数のEAを同時に同じ口座で運用することはできません。
複数のEAでポートフォリオを組んで運用する場合は別口座の開設をオススメします。
AタイプとBタイプを同時に運用したい場合は口座は2つあったほうがいいです!
Ver.1.70と併用して運用するイメージ
資金20万円例
・基本
10万円をVer.1.70で運用(ドル円)
10万円をVer.EURO_Bで運用(ユーロドル)
↓
ドル円が150円付近になった場合
為替介入が怖いのでVer.1.70の10万円を資金移動し、20万円をVer.EUROで運用
or
資金移動せずに10万円をVer.EUROで運用
このように状況に応じて資金投入額を調整して、運用のバランスを取っていくことが可能になります!
さらに詳細↓
2つのEAのロジックの違い
公開口座のフォワードテストの成績は2ヵ月で利率65.2%を記録しているVer.EURO_Bが優秀ですが、それぞれのEAにはロジックによる成績の違いが生まれるので解説していきます。
前提として2つのEAは基本的にVer.1.70と同じエントリーロジックと自動損切りロジックを採用しています。
2つのEAの違いは1つだけで「どの時間足で分析しているか」ということです。
時間足の長さの違いによる特性
チャートというのは時間足が長い方がトレンドが長く継続する特性があるので、それぞれのタイプには以下の特性があります。
時間足が短い(Aタイプ)
トレンドの切り替わりを素早く検知できる
騙し(トレンドの切り替わりでなく一時的な逆行)にあいやすい
時間足が長い(Bタイプ)
騙しにあいにくい
トレンドの切り替わりを検知するタイミングが遅いので、損切り額が大きくなりやすい
Ver.1.70のロジックに照らし合わせて言えばAタイプは自動損切りが作動する回数は多いが、1回あたりの損切り額は少ない
Bタイプは損切り回数は少ないが、損切り額が大きくなるということです!
Aタイプは損切り額が少ないメリットがある反面、損切り回数が増えることや騙しによって利益が思うように増えない可能性があります。
Bタイプは損切り回数や騙しによる損失は軽減しますが、損切り額が大きくなる可能性があります。
どちらにもメリットデメリットがあるということです!
最後に
Ver.EUROは最低5万円から運用可能です!
既にVer.1.70をお使いの方が多いと思いますが、Ver.EUROは別口座での運用を推奨致します。
ご利用希望の方はこの案内が送付されてきたサポートラインに「ユーロドルEA希望」とメッセージをお願い致します。